もちもちおいしい♪名古屋のういろう
2017年 02月 10日

ここ2日ほどは時折雪がちらつき、本当に凍えます(-_-;)
風が冷たい中保育園にお迎えに行くのですが、なかなか教室から出て来てくれないコウを教室の前(外です!)で待つのがツラいです(;´Д`)
早くして~~~~~
保育園はおじいちゃんおばあちゃんが送り迎えを担当しているご家庭も多いです。
我が家も仕事が早いときや遅くなる日はおばあちゃんに頼みます。
本当に寒いので、申し訳なさ200倍です(>_<)
いつもありがとうございます!!!
ちなみに明日は料理教室。
保育園は日曜・祝日は休園なんですよね、困ったことに・・・
我が家は日曜はお父さんがお休みですが、祝日は仕事でコウの行き場がなく、いつもおじいちゃんおばあちゃん頼みです。
今回は前日からおじいちゃんの家にお泊りをすることになり、遠足にでも行くかのようなウキウキ気分でお泊りの準備をして出かけていきました。
お泊りが楽しいお年頃です。
さて、今日は先週のなごやめし料理教室で作ったおやつをご紹介します。
先にご紹介した鬼まんじゅう同様、名古屋では定番のういろうです。
青柳ういろうが全国的には有名でしょうか。
ういろうは、鬼まんじゅう同様蒸し菓子です。
名古屋だけの食文化ではなく、小田原や山口にもういろうがあります。
ただ、全く同じものではありません。
名古屋のういろうはもちもちして口当たりは比較的しっかりしています。
山口のういろうはわらび餅のようにプルプルしているそうなので、名前は同じでも食べ物としては違うものと考えた方がよさそうですね。
今回は、ご家庭で簡単にできること、お子さんが作るので失敗しにくいことを考えて、小麦粉を使っています。
小麦粉なら各家庭に必ずと言っていいほど在庫がありますし、上新粉に比べると沈殿しにくいので、より簡単に作ることができます。
お店のういろうに近づけたいと思ったら、やはり上新粉を使ってください。
よりもっちりプルンとした食感を楽しめますよ♪
真っ白のプレーンだけでなく、抹茶を混ぜたり、黒糖を使ったり、色々な味が楽しめます。
今なら塩漬けのさくらを入れてもおいしいですよ。
こちらも鬼まんじゅう同様レンジでも作れます。
7~10分くらいでできますが、レンジの性能などにも左右されますので、一度様子を見ながら作ってみるのが一番です。
使用した型は、ダイソーの200円グラタン皿。
大きめのサイズなので、食べ応えも十分です。
◆ういろう◆
(12×17cmグラタン皿1個分)
薄力粉 100g
砂糖 100g
水 300ml
①鍋に水・砂糖を入れて弱火で加熱し、砂糖をとかす。
※ぬるま湯程度の温度でOK
②薄力粉に①を少しずつ加え、ホイッパーで滑らかになるまで静かに混ぜる。
※泡立てないこと!

③こし器でこしながら耐熱容器に入れ、蒸気の上がった蒸し器に入れて約20分蒸す。
※表面が多少ベタベタしていても中が固まっていればOKです。
④粗熱がとれたら冷蔵庫で冷やし、容器から取り出してお好みで切り分ける。
※端っこをひっかけると器からペロペロ剥がれます。
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