彩り鮮やか!お正月の筑前煮
2017年 01月 05日

風邪をこじらせて声が出なくなり、会話も少ない静かな私。。。
ずいぶん回復しました。
正月明けに成人式があるので、(家族が成人する訳ではなく、運営側です。)早く直さないと大変なことに!!!
ちなみに今朝から旦那さんが声が出なくなりました。
原因は・・・もしかして私!?(; ・`д・´)
そういえば、「ちょっと微熱があるかも。」(37℃もないけどいつもよりは高い)と言うと、コウは布団をかけて「寝てて。」と優しくしてくれました。
そして、別室にいるヒナに「お母さんお熱があるから近づいちゃダメ!」と伝えていました。
安静にさせてくれているのかバイキン扱いなのかは分からないですが(-_-;)
でも、旦那さんが同じ状態になったとき、「うつるから一緒にお風呂には入らない。」とか言われて明らかに避けられていたので、私は大事にされていたんだと実感(笑)
とりあえず子供たちにうつらなくて良かった~~~
さてさて。
今日は、お正月の筑前煮をご紹介します。
過去記事でも登場したことはありましたが、今回、お正月用として、親族用の重箱に詰める分+家族が食べる分を把握するため、かなり正確に分量を算出してみました。
これでも今回は少なかったくらいなので、来年はもう少し増やしてもいいかな?
お正月の煮物と普段の煮物で違うところといったら、まずは切り方ですよね。
普段からこんな切り方をしていたら、時間がかかって仕方ありません(;^ω^)
我が家もにんじんやしいたけは普段から飾り切りにしますが、れんこんはお正月だけかな。
れんこんは、早めに購入した場合傷みやすいため、きれいに洗って酢水につけた状態で密閉容器にいれて(全体が酢水に浸かる状態で)保存しておくと日持ちします。
私は1週間ほど前に購入したので、その間酢水に漬けておきましたが、長く酢水に漬けたからといって煮物がすっぱくなるということはありませんのでご安心を。
おせち作りは大変そうですが、私は準備を段階的にしています。
飾り切りも、その中で少しずつ進め、できたものから密閉袋に入れて保存しておきます。
切っておけるものは切り、合わせておけるものは合わせておく。
そして、日持ちするものから作っていく。
キッチンの広さにもできることにも限界があるため、1日で全て作ろうとするのは無謀です。
お正月を前に燃え尽きてしまいますよ(笑)
スケジュール表や工程表、メニュー一覧を作るなどして、できることから片付けていくとスムーズです(^_-)-☆
私の場合、さつまいもの煮物や紅白なます、えびのうま煮を先に作って冷蔵保存しておきました。
次にローストビーフなどの肉類を仕上げ、野菜などを順に切っておきます。
だて巻きや八幡巻き、筑前煮はある程度仕上げておいて31日の夜作りました。
栗は秋に作って密閉保存しておいたものを使用しています。
今回はバタバタ作った印象はなく、本当に家事の合間にちょこちょこ作った感じ。
多分、段取りがうまく回ったんでしょう。
こちらの筑前煮は、家族にもいつも好評なんですよ。
程よく味の染みた煮物って、ホッとするんですよね(*^-^*)
濃すぎず薄すぎず、ちょうどいい味付けだと思います。
調味料は段階的に加えると味の染みがよくなったり照りがきれいに出ますが、面倒くさい方は一度に加えても十分おいしく仕上がります。
私がこれを言ってしまうとなんですが(-_-;)
おせち以外にもオススメです。
◆筑前煮◆
(4~5人分)
鶏もも肉 100g
たけのこ(水煮) 150g
れんこん 100g
にんじん 1本
ごぼう 1/2本
しいたけ 5個
さやえんどう 8個
ごま油 小さじ1
A だし汁 400cc
A 酒 大さじ1
A 砂糖 大さじ1
しょうゆ 大さじ3
みりん 大さじ2
①鶏肉は一口大に切る。たけのこは穂先はくし形切りに、根元はいちょう切りにする。ごぼうはたわしで洗って(包丁の背で皮をこそげてもOK)乱切りにする。にんじんは1cm厚の輪切りにして花型で抜き、ねじり梅にする。れんこんは皮をむいて1cm厚の輪切りにし、花れんこんにして酢水につける。しいたけは石突きを落として飾り切りにする。さやえんどうは筋を取る。
②鍋にごま油を熱して鶏肉を炒め、色が変わったらごぼう・れんこん・たけのこ・しいたけ・にんじんの順に加えて油が馴染むまでサッと炒める。
③Aを加えてひと煮立ちさせ、火を弱めたらしょうゆを加えて落し蓋をして弱火で15分ほど煮込み、さやえんどう・みりんを加えて2分ほど煮込んだら火を止めて鍋止めする。
◆お知らせ◆
「handmadecafeの絶品レシピ」
(宝島社)発売中♪
↓ ↓ ↓ ↓

※各ランキングに参加しています。
↓↓↓クリック↓↓↓で皆様の1票が投票されます。
応援よろしくお願い致します。

