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レンジで作る!さつまいも大福

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早いもので、もう2月も終わりですね。
ヒナの卒業式まで、あと3週間。
3週間なんて、あっという間じゃないですか!!!
バタバタしているうちに、気づいたら入学式を迎えていそうです(-_-;)


さて、今日は、先日のCBC(TBS)「ゴゴスマ」で登場したさつまいも大福をご紹介します。
「レンジでさつまいもをおいしく食べよう!」という趣旨の企画なので、全てレンジでOK♪

そろそろ残り物感も出てきた切り餅を使って、ちょっとカワイイ大福を作っちゃいましょう。
それにはまず、あんとなるさつまいもを甘くておいしく仕上げるのがポイントです!!!

せっかくなら、焼きいも→大福の流れで、是非是非作ってみてくださいね。
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中には甘いさつまいもがたっぷり♪
お好みであんこをプラスしても、より大福っぽく召し上がっていただけます(^_-)-☆

ちなみにこちら、作ったらできるだけ早く食べてください。
少~しずつですが、お餅がかたくなっていきます。
数時間で食べられなくなるわけではありませんが、その日のうちに食べきれる量を作ってください。
次の日は、さすがにかたいです。
ちなみに、レンチンしても戻りません(-_-;)


 ◆さつまいも大福◆

  (5個分)
  角餅   2個
  牛乳   大さじ2
  砂糖   小さじ2
  片栗粉   適量

  さつまいも   小1本(150gくらい)
  牛乳   大さじ2
  砂糖   大さじ1
  バター   5g

①さつまいもを洗ってキッチンペーパーで包み、ラップをして500wのレンジで2分、100Wのレンジで9分加熱し、熱いうちにつぶす。
 ※100wがない場合は200wで6分。
 ※さつまいもが大きい場合は加熱時間を追加してください。

②①に牛乳・砂糖・バターを加えてよく混ぜ、5等分して丸めておく。

③耐熱容器に餅・牛乳を入れてレンジで約1分40秒加熱し、へらで練り混ぜてなめらかにしたら砂糖を加えて混ぜ、レンジで10秒加熱して更に混ぜる。

④片栗粉を広げたバットに③を広げ、5等分して②をのせて包む。

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コロッケなどを作る場合、500wで一気にレンジ加熱することが多いです。
そもそも丸ごと加熱しませんし・・・

丸ごとレンジで加熱すると、500wで5~8分くらいかな?
これでもまぁ普通においしい(日本語が変ですが)とは思います。
可もなく不可もなく、という感じに。

ただ、焼きいもとして食べるには、ちょっとパサつくんですよね。
しっとり感やねっとり感が足りないんです。
でも、オーブンで焼くのは時間がかかって面倒くさいし、たき火で焼きいもの時代でもないし(笑)


という訳で、最近話題のレンジで最大限おいしい焼きいもを作る方法をご紹介します。
作り方は簡単!
w数をうまく使い分けるんです。

まずは500~600wで1~2分ほど加熱し、さつまいもの中の温度を上げて甘味を引き出します。
ただし、このまま加熱し続けると温度が上がりすぎて水分が抜けてしまうので、途中でw数を落として100~200wで6~9分ほど加熱し、中の温度を保ちつつじっくり加熱していきます。

さつまいものサイズにもよりますが、あまり大きすぎない150g程度のさつまいもなら、だいたい500wで2分、200wで6分(100wなら9分)くらいです。
竹串などで中まで火が通っていることを確認してください。


ちなみに、左が500wで一気に加熱したさつまいも。
右がw数を調節して加熱したさつまいもです。
見た目もかなり違いますよね~

たったこれだけのことで、ほこほこしっとり、ねっとりとしたおいしい焼きいもが食べられますよ♪
短時間で簡単にできるので、お子さんのおやつにもピッタリです(^_-)-☆



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by handmadecafe0929 | 2016-02-25 22:32 | その他お菓子・ドリンク | Comments(0)

名古屋市在住。元料理学校講師。handmadecafeとしてブログを開設。現在はレシピ開発、TV出演、講演会講師など幅広く活躍中。子どものために始めたキャラ弁や、簡単で作りやすいレシピなどが人気。著書に「handmadecafeの絶品レシピ」(宝島社)


by ゆき