基本のエッグスラットで休日ブランチ
2015年 02月 17日

かなり話題になっていますが、まだまだ「何それっ!?」って人も多いです。
少し前に話題になったエッグベネディクトに続く、アメリカ発の卵料理です。
エッグベネディクトより、味も作り方もずっとシンプルで、比較的質素なやさしい味わいです。
今日は基本のエッグスラットの作り方を紹介しますが、また近々、私のオススメアレンジレシピもUPしていきたいと思います。
シンプルなだけに、アレンジ次第でお好みにできちゃうところが、エッグベネディクトより流行りそうな予感!?
実は放送日にもスタジオ入りし、リハと本番用に、試食&見本のポップオーバー&エッグスラットを仕込んでいました。
最初は口頭で説明しても、いまいちピンとこない感じのスタッフさんたちでしたが、食べていただくと「ああ!」みたいな(笑)
それまでの説明が、急にストンときちゃうようです。
なかなか評判もよく、新しい食べ物に、皆さん興味津々でした!
何だかんだと説明するより、一口食べていただくのが一番間違いないですよね。
シンプルな基本のエッグスラットは、マッシュポテトに塩・コショウでしっかり味をつけることで、卵と混ぜたときに味がぼんやりするのを防ぎます。
お好みで、ハーブやカレー粉、マスタードなどをプラスしてもおいしいですよ。
今回、WECKのビンを使いましたが、ビンなら何でもOK!
ジャムの空き瓶を使っても可愛いです。
ビンのサイズで仕上がり量や加熱時間も違ってきますので、ご自身で調整してくださいね。
ビンのフタがない場合は、アルミをかぷせてください。
また、ビンがなくても、ココットなどでも作れます。
マッシュポテトは事前に作って冷蔵庫に入れておけば、3日ほど保存できますので、それこそビンにつめておけば、朝は卵を割りいれて火にかけるだけ!
休日ブランチにもピッタリなので、是非作ってみてくださいね。
◆エッグスラット◆
(4人分)
ジャガイモ 2個
牛乳 大さじ6
バター 10g
塩・コショウ 適量
卵 4個
パセリ 適宜
①ジャガイモは皮をむいて一口大に切り、レンジで4~5分、スッと丈串が通るまで加熱し、熱いうちに潰す。バターを加えて溶かし、牛乳を少しずつ加えて滑らかなクリーム状にしたら、塩・コショウで味をととのえてマッシュポテトを作る。
※塩・コショウはややしっかり目に!
②ビンにマッシュポテトを詰めて卵を割り入れ、フタをする。
③鍋にビンを並べて卵が隠れるくらいの高さまで水をはって中火にかけ、沸騰したら約10分加熱する。
※必ず水から加熱してください。
④お好みの半熟状になったら、火傷に気をつけてビンを取り出し、パセリをふって出来上がり!

とにかく、マッシュポテトと卵をよ~く混ぜることが、おいしさのポイントですよ♪
卵の半熟具合、またマッシュポテトの柔らかさによって、トロリと滑らかなソース状になったり、ポッテリとしたクリーム状になったり。
お好みで、また、その時の気分で仕上げてくださいね!
この写真は、撮影までに時間が経過してしまい、余熱でちょっとしっかり目に火が入っています。
テレビでは、もう少しトロッとした状態のものをご紹介しました。
ま、あくまでもお好みで!
スタッフさんは、トロトロ半熟卵状のものがお気に入りのようでした。
皆さんは、どのくらいがお好みですか???
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