今話題の!ポップオーバー

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まだまだ雪がチラついたり、肌寒い日が続いています。
春は遠いですね・・・

今年は春休みに子供たちを連れてディズニーへ行く予定を立てている我が家。
ヒナが小さい頃は、毎年ミニーちゃんの仮装をしてハロウィンに連れて行くのがお約束でしたが、コウを妊娠してツワリがひどくてそのまま立ち消えになり、その後は暴れん坊連れの苦労を恐れて先延ばしに(笑)
つまり、コウが生まれて初めてなんです!

もう飛行機も静かに乗れたし、海外でもお利口だったし、ユニバーサルも何とかなったし。
そろそろデビューです♪
でも、最近暴れん坊でちょっと一抹の不安が・・・

でもでも、ヒナも、もううっすら記憶がある程度なので、とっても楽しみにしています♪
特にチビはミッキーさんに会うのが待ち切れず、毎日いつ行くのかとうるさいうるさい(-_-;)
色々言い聞かせましたが、「暖かくなったら。」が一番有効でした(笑)
皆に、「コウちゃん、あったかくなったらミッキーさん行くの。」とお話ししています。
よほど楽しみなんですね~

私はいつもの如く、いかに効率よく回るか、練りに練って予定を立てています。
こういうの、意外と好きなんです。
そう。
実際にチビを連れてウロウロするより、計画を立てる方が好きな私です(-_-;)
でも、母は頑張るよ~~~
そして、行くからには私も楽しむための計画を!!!



さてさて、先日テレビでご紹介した話題のポップオーバー。
皆さんはご存知ですか?

私の周りは意外と「それ・・・何・・・?」的な人多数(笑)
名古屋は流行にのるのも慎重なようで、東京で話題になっても、定着するのに少し時間がかかる傾向があるそうな。
へーーーーーー

実は私、かなり前に東京で話題になったとき、実際に作ってみたことはあるのですが、今回ご依頼いただくまで、すっかり忘れていました(笑)
そういえば、作ったわ!みたいな。
そしてレシピノートから発掘して、今回ご家庭で簡単に作れるように改良したのが、こちらのレシピなんです。


 ◆ポップオーバー◆

  (4~5個分/ミニ紙コップ・9号アルミ・シリコンカップなど)
  薄力粉   50g
  卵   1個
  牛乳   100cc
  サラダ油   大さじ1
  塩   小さじ1/4

①卵・牛乳は室温に戻す。アルミカップを使う場合は、うすく油をぬる。
 ※アルミカップはくっつくと外しにくく、生地が破れてしまいます。

②ボウルに薄力粉・塩を入れてホイッパーでグルグル混ぜてダマをなくす。

③別のボウルに卵をほぐし、牛乳・サラダ油を加えてホイッパーでよく混ぜる。
 ※粉で使ったホイッパーを使いまわしてOK!

④②のボウルに③を少しずつ加えて粉っぽさがなくなるまで混ぜ、時間があれば1時間以上生地を休ませる。
 ※一度に入れると混ぜにくいので、少しずつ混ぜてください。
 ※休ませる時間が長い方がよく膨らみます。

⑤型の6~7分目を目安に生地を流し入れ、230℃に予熱したオーブンで20~30分焼く。
 ※ミニ紙コップは20分、9号アルミ・シリコンカップは30分くらい。
 ※途中しっかり膨らんで焼き色が強くなったら、温度を下げても。
 ※オーブンによって、時間・温度は調整してください。

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ポップオーバーは、外はサクサク中はしっとり。
パンのようなお菓子のような、一見するとシュー生地のようなオヤツです。
”ようなような”ばかりですが、これは食べると納得していただけると思います。
中は本当にシューそのものかも。
中身がないです。


強力粉や中力粉を使うのが定番ですが、ご家庭にない場合も多く、薄力粉だけでサクサクもちもちの食感を出せるように、焼き時間や温度などなど、色々試作改良しました。


ポップオーバーは、卵が膨らむ力で生地を爆発させるオヤツです。
材料が冷たいと膨らみにくいので、牛乳・卵は室温に出しておきます。
今は冬なので、作ると決めたらかなり早めに出しておくことをオススメします!

また、生地を混ぜたあと、休ませることで膨らみが倍々によくなります。
倍量作って、焼いている間残りの生地を休ませ、次に焼くと、多分1回目より大きく膨らむと思います。
なので、そのまま焼いてもそれなりに膨らみますが、膨らみをよくしたい場合は休ませること。
一晩休ませてもOKです。
(冬なので、暖房とかしていなければ室温で大丈夫です。)

生地を休ませる時間がない時は、牛乳をレンジで軽く温め、ひと肌よりぬるいくらいにしておくと、膨らみがよくなりますよ。


そして大事な注意点が。
高温で一気に膨らませるので温度が命!
様子を見ようと、絶対に途中でオーブンを開けてはいけません。
膨らみや焼き色を見る時も、オーブンのフタを閉めたまま中をのぞくべし!
温度を下げる時も、絶対開けずにそのまま設定を変えます。
これだけ守れば、形はどうあれ、とりあえずポップオーバーが出来上がります。
たぶん。


レシピは高温で焼いて途中温度を下げるものがほとんどですが、薄力粉だけでこれをすると、ちょっと表面が柔らかく仕上がってしまいます。
お好みもありますが、高温で焼き切ってしまうことでかなりサクサクになります。

我が家のビストロで30分焼くとちょっと焼き色が強くなりますが、スタッフさんの評判は良かったです。
オーブンによって温度や焼き時間は違ってくるので調整は必要ですが、焼いてみてあまりにも焼き色が強く出てしまった場合は、しっかり膨らんでいるようなら、最後180~200℃まで温度を下げてもOKです。

オーブンから出した後しぼんでしまった場合は、高温で焼く時間が短かったことが原因なので、次は高温で焼く時間を少し長くしてみてください。
とにかく、作ってみて自宅のオーブンの温度や時間を掴んでくださいね。
難しいレシピではないので、1~2回焼けばコツは掴めるんじゃないかな~と思います。


ここで大事なことが。
ポップオーバー型は結構高い!!!
当然、一般家庭にはなかなかないですよね。
そこで、家庭で準備できる色々なもので焼いてみましたよ~
まずはお弁当用のアルミカップ。
今回撮影では見栄えのする9号サイズを選択しましたが、もう少し小さい形でコロコロ作っても可愛いですよ♪
シリコンカップがあれば、こちらの方が油をぬる手間を省略できるので、より簡単です。
形はポップオーバーというよりシューみたいになりますが、味も食感も同じです。
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本来のポップオーバーの形に近いものだと、紙コップやマフィン型。
土台があって、モコモコと膨らんだ形はまさにポップオーバーという感じ!
紙コップは、すき間にナイフを丁寧にいれることで、こんな感じで結構キレイに外せます。

ただし、紙コップを使用する上での注意点が・・・
紙コップのサイズです。
実は今回、普通サイズの紙コップでも作りましたが、生地の量が多くなることで、生地の膨らもうとする力が大きくなり、上に出てくる前に横に膨らんで、紙コップが裂けてしまいました。
つまり、変な形に仕上がります(-_-;)

使うのは、 ↓ ↓ ↓ ミニサイズの子供用紙コップの方がオススメです。
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今回は生地の作り方をUPしてみました。

次回は、食べ方を色々紹介したいと思います。
このポップオーバー、味がほとんどついていないので、おかずにもスイーツにもなる、なかなか使えるヤツなんです(^_-)-☆

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by handmadecafe0929 | 2015-02-16 02:24 | タルト・パイ・シュー | Comments(0)

名古屋市在住。元料理学校講師。出産後、handmadecafeとしてブログを開設。現在はレシピ開発、TV出演、講演会講師など幅広く活躍中。子どものために始めたキャラ弁や、簡単で作りやすいレシピなどが人気。著書に「handmadecafeの絶品レシピ」(宝島社)


by 高羽ゆき