小アジの甘露煮

セーターの季節がやってきました！
我が家は、衣替えしない派！
クローゼットもコーナーごとに季節分けされているし、タンスも引き出しごとに季節や用途を分けています。
娘の部屋も、夏物の引き出し・冬物の引き出しなど服の種類で引き出しが変わるだけなので、とっても楽チン♪

あえて押入れに収納されているのは、お祝いでいただいたり、お下がりを譲ってもらったものの、まだサイズが大きいコウの服くらいかな～
これもね･･･
ここは110cm長袖、こっちは120cm半袖などなど、季節とサイズで分類しておかないと、絶対タイミングよく出せないと思うんですよ。
ハッと気づいたらもう着られないとか、ありがち～
折角いただいた服は有効活用したいもの。
いただきものの服の管理も、要注意です！


さてさて、今日は小アジ（豆アジ）の甘露煮をご紹介します。
先日、大量に釣れたとのことで、小アジを袋いっぱいいただきました。

マリネもおいしいのですが、今回はチビも大好きな甘露煮に。
コウは甘露煮が大好きで、大きなアユなども、1人でパクパク食べちゃいますヽ(^。^)ノ

甘露煮は骨までおいしく食べられるから栄養価も高いし、何より日持ちするのが嬉しいポイント！
たくさん作ってタッパーに入れておけば、1カ月くらいはおいしくいただけますよ♪

小アジは小さいだけに1回に使う数が多く、下処理が大変な気もしますが、サクサク作業をすすめれば、意外とすぐに終わります。
しかも、数をこなして慣れてくるので、すぐに要領がつかめます。

新鮮なものは身がプリプリして扱いやすいですが、ちょっと古くなると滑って扱いにくくなるので、手に入ったらできるだけ早く処理してしまいましょう！

今回圧力鍋を使うことで、お鍋でコトコト煮込むと1時間くらいかかる作業が、あっという間！
びっくりするくらい骨まで軟らかくホロホロに仕上がるので、是非是非お試しくださいね～


　◆小アジの甘露煮◆

　　小アジ　　　15尾
　　酒　　　100cc
　　しょう油　　　50cc
　　みりん　　　50cc
　　ハチミツ　　　大さじ2
　　ショウガ　　　2かけ
　　梅干し　　　1個

①小アジはゼイゴ（尾にむかってついている硬いウロコです。）を包丁を寝かせるようにしてそぎ取ります。胸びれの所からエラぶたを開き、指で赤いエラをつまんで静かに引っ張り出す。尾側に向かって引くと、鮮度が良ければ内臓も一緒にくっついてきます。ヒレは引っ張るかハサミで切りとります。

②水洗いしてよく水気をふき、網に並べてトースターかグリルで表面に焼き色がつくまで焼いて乾燥させます。
　※水気はとにかくしっかり取り除きます。
　※煮崩れを防ぐための下処理なので、完全に火が通らなくてＯＫ。
③圧力鍋にスライスしたショウガを敷きつめ、調味液を入れて小アジを並べます。梅干しをのせてフタをしたら加熱し、圧力がかかったら弱火にして約15分加圧します。
　※圧力鍋の取扱説明書に従ってください。
　※小アジはキレイに並べて入れると煮崩れにくいです。

④圧力が下がったらフタをあけ、煮汁が少なくなるまで煮詰めたら、そのまま冷まします。
　※ここでは小アジに極力触らないでください。

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