ボンゴレビアンコ、とあいちのおさかなレシピブック完成!
2014年 03月 10日
もうすっかり暖かさに慣れた身体には、ほんの少しの寒さも堪えますね(-_-;)
春なのに・・・
今週は諸事情でバタバタしそうですが、外出の予定も多いので、暖かいといいなぁ。
風邪気味だしね。
さて、先日ちょっとお話ししましたが、「あいちのおさかなコンシェルジュ」について少し・・・
愛知県産の魚介類を使ったお魚100レシピの開発・監修を担当しています。
今回は、その中からアサリの代表的なレシピの1つでもあるボンゴレビアンコをご紹介します。
アサリを使ったイタリア料理の1つで、ボンゴレはアサリ、ビアンコは白の意味です。
シンプルなレシピだけに、アサリのおいしさが存分に味わえますよね。
トマト風味のボンゴレロッソも悪くないですが、私はこちらの方が大好きです♪
白ワインは貝との相性がとてもよく、風味やうまみを引き出してくれるので、料理にうまく取り入れると家庭の味がワンランクUPしますよ(^_-)-☆
アサリは色柄がはっきりしていて、平らなものがおいしく栄養豊富な場所で育ったと言われています。
柄がぼや~っとしたものや、プクッと貝が膨らんでいるものは避けましょう。
アサリの砂出しは、水500ccに対して塩大さじ1の割合で作った塩水に一晩つけておきます。
最近では、スーパーで砂出しされたものも売られていますよね。
その場合も、念のため砂出しすると確実です。
ジャリっとした食感だけで、残念な気分になりますからね~
冷凍保存も可能ですが、必ず砂出しした状態で冷凍してくださいね。
使う時は凍ったまま調理するので、砂出しされていないとジャリジャリです(-_-;)
アサリって、加熱しても貝が開かないことがありますよね?
よく死んでいると開かないという話も聞きますが、実際には蝶つがいや貝柱に何らかの問題があって開かない場合が多いようです。
ただ、死んで腐っているのと判別がつかないので、開かない貝は捨ててしまうのが無難ですね。
◆ボンゴレビアンコ◆
(2人分)
アサリ 300g
スパゲッティ 140g
オリーブオイル 大さじ3
にんにく 1片
とうがらし 1本
白ワイン 大さじ4
パセリ 適量
塩・あらびきブラックペッパー 適量
①アサリは砂出しして、よく洗ってザルにあげておく。にんにく・パセリはみじん切りにする。スパゲッティを茹で始める。
②フライパンにオリーブオイル・にんにく・とうがらしを入れて弱火で熱し、香りが移ったらアサリ・白ワインを加えてフタをし、貝が開くまで加熱する。
③軽く煮詰め、パセリを加えて塩・あらびきブラックペッパーで味を調え、茹であがったスパゲッティを加えて全体を混ぜながら加熱する。
A4サイズで、可愛いモデルさんが表紙です♪
中央県民プラザを始めとする県内8か所の県民生活プラザで配布しているそうです。
是非是非、GETしてくださいね!
その他、協力小売店さんのお魚売り場では、レシピカードなども配布されるそうですので、皆さん探してみてくださいね。
是非是非ご覧くださいね♪
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