さつまいもと栗とかぼちゃのパスタ
2013年 10月 22日

先週はテレビの打ち合わせとロケがあり、ちょっとバタバタしていました。
担当さんには何度も自宅に足を運んでいただき、同じレシピを何回も作っては詳細を確認したり、なかなか密な1週間でした。
当日もロケギリギリまで準備をしていて、ホント、間に合ってよかった(笑)
丸1日、コウも含めた撮影は初めてで大変な部分もありましたが、たくさんのスタッフさんに助けられて、本当に楽しく収録することができました。
詳細は、後日『お知らせ』にて。
普段も日中はコウの相手や仕事があるので、ブログ更新は夜遅くなることが多いのですが・・・
今回は、さすがにブログを更新する元気がありませんでした(-_-;)
パソコンに向かうと、うとうと眠くなってしまい、洗濯物を干す余裕もなく眠りにつく日々。
ロケと家族行事が重なったこともあり、週末はヘロヘロ状態です(笑)
今週は、ちょっとのんびり過ごしたいと思います。
さて、今日は、先週のゴゴスマ『いも・栗・かぼちゃ特集』でご紹介したパスタレシピを。
1つ1つの下処理はありますが、それが終われば意外とパパパッとできちゃうレシピです。
秋の味覚をこれでもかと詰め込んだ贅沢な1品を、是非お試しくださいね。
かぼちゃを器にしていますが、もちろん普通にお皿に盛りつけてもOKです。
まずは栗の下処理から。
なかなか大変な作業ですが、栗は加熱することで皮と実の間に空間ができ、むきやすくなります。
お湯につけたり、切り込みを入れてトースターで焼いたりと方法は様々ですが、今回は圧力鍋使った方法をご紹介しました。
短時間で加熱でき、しかもとっても綺麗に皮がむけますよ。
実が柔らかくなっていますので、崩れないように優しく作業してくださいね。
ポイントは、温かいうちに皮をむくこと!
栗はかなり熱いので、手で触れる熱さになるまで放置してください。
ただし、冷めると皮がむきにくくなるので、温かいうちにむいてくださいね。
冷めてしまったら、もう一度温めましょう。
かぼちゃは、レンジで数分加熱してから切ると柔らかくなり、包丁がスッと通ります。
大きなものは特に、硬いままカットすると結構危ないです。
安全第一!
レンジ加熱してからカットすることをオススメします。
硬いままだと、包丁も傷むそうですよ。
さつまいもは皮付きのまま使うことで彩りも良くなり、栄養価もUPします。
汚れのついた部分だけ薄く皮をむく程度です。
ちなみに、購入時のポイントを少々。
栗は平らな部分が凹んでいるものは、実がやせておいしくないです。
全体にぷっくりした大きなものを選んでください。
新鮮なものより、チルド室で2週間ほど寝かせることで甘みがUPしておいしくなるそうですよ。
かぼちゃやさつまいもも、新鮮なものより少し時間がたったものがおいしいそうです。
かぼちゃは、丸ごとならヘタが太くてその周りが窪んでいるもの。
カットしたものなら、種が大きくて膨らんでいるものを選びます。
さつまいもは、細いものより太くてどっしりしたものがオススメです。
甘いものは、ひげが少なく全体に色がきれいでツヤがあります。
端っこから黒いものが出ていることがありますが、甘い蜜なので、ある意味おいしい証拠では?
品種や状況にもよりますが、購入時の参考にしてください。
◆さつまいもと栗とかぼちゃのパスタ◆
(2人分)
スパゲッティ 160g
かぼちゃ 1個
さつまいも 150g
栗 8個
玉ねぎ 1/4個
ベーコン 2枚
オリーブオイル 大さじ1
牛乳 300cc
コンソメ 小さじ1
イタリアンパセリ 1房
塩・こしょう 適量
①圧力鍋に栗を入れてひたひたに水を注ぎ、フタをして加圧する。圧力がかかったら弱火にして約7分加熱し、安全装置が下がったらフタを開けてザルに上げる。粗熱が取れたら、温かさが残っているうちに栗の鬼皮・渋皮をむく。

②かぼちゃはラップをして500wのレンジで約5分加熱し、上から1/3のところで横に切る。種とわたを取り除き、まだ固いようなら追加で数分加熱して、スプーンで皮から1cm程残して実をかき出す。
※途中かぼちゃの上下をひっくり返すと均一に加熱できます。
※器として使うので、丁寧に。柔らかくなっているので気を付けて。

④フライパンにオリーブオイルを熱し、たまねぎ・ベーコンを炒める。しんなりしたら栗・さつまいもを加えてじっくり焼き色を付ける。
⑤かき出したかぼちゃに牛乳・コンソメを加えて滑らかに混ぜ、④に加えてひと煮たちさせる。
⑥ゆであがったパスタを加えて全体にからめ、かぼちゃのカップに盛り付けてパセリを飾る。
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