キラキラ☆ステンドグラスクッキー
2013年 02月 14日
学校から帰ってくると、我が家はスイーツの受け渡しのため来客ラッシュ!
自分で取りに来る男の子もいれば、ヒナが自宅まで届けに行くお友達もいて大忙しです。
大好きな男の子のママに連絡するのを忘れていた私。
ヒナに責められ、大急ぎでメールをしました。
お互い習い事もあるしで、結局8時過ぎにやっと渡せてホッ(^。^;)
折角なので話せばいいのに、シャイな2人はテレテレでなかなか目も合わせないんですよね~
他の男の子とは、普通に遊んでるのに・・・
自分から「チョコ欲しい!」と立候補(?)して自宅まで取りに来る子もいて、チョコをたくさん貰うコツは自己アピール力ではないかと。
黙っていてもいっぱい貰えるのは、イケメンやスポーツマンなど一部だけ!
そう言えば、保育園の時も積極的な子がたくさんGETしていました。
草食系男子たち、頑張れ~~~~
ちなみに、ヒナが好きな男の子にあげることにヤキモキしていたお父さん。
喜んで食べてくれたことに嬉しそうにしていると、「ケッ!な~にが『嬉しい』だ!」とスゴイ態度(-_-|||)
今からこれでは、先が思いやられますね。
恋の話は、お父さんの前ではタブーですよ~
そんなお父さんにも、ちゃ~んとクッキーはありました。
ただ、残念なことに、手渡し方が、ちょっと・・・!?
「ちゃんとお返ししてよ!」(ヒナ)
「お返ししなきゃいけないんだよ!」(ヒナ)
手渡しながら、お返しのことしか言ってもらえない悲しさったら(;ω;)
お父さんは、お返しを貰うためのエサでしかないようです。
ホント、残念!!
渡したお友達も作り方が気になったみたい。
今年は3回も作ったので、生地を伸ばすところまで手伝えば、あとは1人でさっさと仕上げていましたよ♪
ステンドグラスの名の通り、キラキラ透けているのはキャンディーです♪
クッキーをくり貫いた中に、砕いたキャンディーを入れて焼くだけ。
簡単に可愛らしいキラキラクッキーの出来上がり!
女の子はこういうの大好きですよね~♡
ただ、個人的にはクッキーのサクサク感とキャンディーの硬さはミスマッチなような気もしますが・・・
見た目の可愛さに負けてOK(笑)
キャンディーは何でもいいのですが、叩いて砕かなくてはいけないので、ペロペロキャンディがオススメです。
ペロペロキャンディなら、子供1人で砕けますよ。
飛び散らないように、丈夫な密閉袋などに入れて叩いてくださいね。
飴の量はもう慣れと感覚でつかむしかありませんが・・・
少ないと全体に行き渡らずに穴が開いてしまいます。
逆に多すぎても溢れたり、何となく曇った感じに仕上がってきれいじゃなかったりします。
写真を載せていますので、参考にしてください。
焼いた後、チョコやアラザンなどでデコしても可愛いですが、更に食感が・・・ゴリゴリ?
ま、見た目重視ということで(-_-)ゞ
チョコペンやアイシングでデコするのも可愛いと思いますが、子供にはちょっと大変ということで、今回はシンプルに仕上げてみました。
使用する型などによって違うので一概には言えませんが、この分量で結構な量が焼けます。
今回も大きい天板に4枚分くらい?
一度にそんなに必要ない場合は、生地をそのまま冷蔵保存しておいてもいいですし、しばらく焼かないようなら冷凍保存も可能です。
冷蔵なら数日中に、冷凍した場合も1ヶ月くらいを目安に使いきってくださいね。
今回、生地をラップに包んで休ませる段階で2等分しています。
それぞれ別々に伸ばして型抜きしなくてはいけませんが、生地が小さくて扱いやすいです。
また、子供はどうしても作業に時間がかかるので、その間片方は冷蔵庫で休ませておくこともでき、初心者など不慣れな方にもオススメの方法です。
更に子供対策として、生地を伸ばす段階でも密閉袋大活躍(笑)
大きめの密閉袋の中に生地を入れ、袋にくっつかないように打ち粉をしてからしっかり口を閉じ、袋の上から麺棒で伸ばしています。
こうすることで変に力が入りにくいのか失敗しにくく、しかも粉が飛び散らない!
伸ばしたら密閉袋を切り開いてそのまま抜き型で抜くだけです。
◆ステンドグラスクッキー◆
無塩バター 100g
粉糖 80g
塩 ひとつまみ
卵 40g
アーモンドパウダー 20g
薄力粉 170g
飴 適量
①室温に戻して柔らかくしておいたバターを滑らかにほぐしてクリーム状にし、粉糖・塩を加えてよく混ぜる。オーブンは170℃に予熱する。
※かなり滑らかになるまでしっかりほぐしましょう!
②溶き卵を2~3回に分けて加え、その都度よく混ぜる。
※一度に入れると混ぜにくいです。
③アーモンドパウダーを加えて全体を切るようにして粉をなじませ、薄力粉を2回に分けて振るい入れ、その都度切り混ぜる。
※かなり粉っぽいので、2回に分けたほうが混ぜやすいです。
※ゴムベラでザクザク切るように混ぜると徐々にまとまってきます。
※ゴムベラで生地をボールにすりつけることで全体が均一に混ざります。
⑥打ち粉をして生地を麺棒で少しずつ押し、麺棒を転がして優しく5mm厚まで伸ばす。
※いきなり力を入れるとひび割れるので、少しずつ均一に力を加えること。
※生地がくっつかないように打ち粉(強力粉)を少し振ります。
※できるだけ無駄が出ないように、型を組み合わせながら抜きます。
※残った生地は、もう一度まとめて麺棒で伸ばすことで再利用できます。
※飴の色は一色でも混ぜてもOK!
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とても美味しそうなクッキーなのでぜひ作りたいと思っているのですが粉糖を上白糖にかえても大丈夫でしょうか?
お忙しいところ申し訳ございませんがお時間のある時でかまいませんのでよろしくお願いします。
ご質問の件ですが、クッキーは混ざりのよさとサクサク感を出すために粉糖を使用します。
上白糖は粒子が粗くて生地に混ざりにくいため、焼きあがり後口当たりが悪くなります。ちょっとザラザラする感じ?
また、仕上がりが硬くなります。
その辺り気にしないようでしたら、作ることは可能ですよ。