話題の塩ヨーグルト漬け
2012年 08月 31日

「塩ヨーグルトって何?」という方へ。
そのまんま、塩を加えたヨーグルトです(笑)
日本では、ヨーグルトに蜂蜜やフルーツソースなど甘みを加えるのがお馴染みですが、トルコなどヨーグルトの国では「アイラン」と呼ばれる塩水を加えたヨーグルトを飲むのが当たり前。
朝一杯のアイランを飲むことで胃腸の調子がよくなり、お肌もすべすべになるそうですよ~
これは見逃せませんね!
そもそもヨーグルトには乳酸菌やカルシウムなど私たちに必要な栄養素がいっぱい。
これに塩と水が加わることで最強にパワーアップ('-^*)/
栄養素の体内への吸収がよくなったり、乳酸菌が活発に働ける環境になって、そのまま食べるよりヨーグルトのよさが生かせるんです。
臭みを消してくれたり、ふっくら柔らかく仕上げてくれたり、味をまろやかにしてくれたり・・・
お料理+塩ヨーグルトには色々なメリットがありますが、ヨーグルトの酸味も緩和されるので、苦手な方にも取り入れやすいんじゃないかな?
塩ヨーグルト、いいことばっかり!?
ただし、塩分の摂り過ぎには十分注意して取り入れてくださいね。
さて、今日は、ブームの火付け役にもなった、塩ヨーグルト漬けをご紹介します。
塩の分量はレシピによってもまちまちですが、私の経験からこの分量が一番いいみたいです。
きゅうりなど漬かりやすいものは、丸ごと漬けて一晩~丸1日くらい。
大根やにんじんなど漬かりにくいものは、スティック状や半月切りなどにして2日くらいがおいしいと思います。
後はお好みかな?
漬ける野菜によって、切り方や漬け時間を調整してくださいね。
ヨーグルトのメーカーなどでも若干違うようなので、色々試して自分の好みを見つけてみては?
野菜は基本的に何でもいいと思いますが、パプリカやオクラなどもおいしいですよ。
でも、やっぱり私のお気に入りはきゅうり・大根・にんじんかな~
大根やにんじんは甘みが引き出されてとっても美味です♡
このヨーグルト床は、野菜の水分で水っぽくなってきたらヨーグルトと塩を追加していけばそのまま使用できます。
だいたい2~3週間保存できるようですが、家庭では保存状態や衛生状態が必ずしもいいとは言えないので、私はある程度漬けたら新しく作り直すようにしています。
漬け終わったヨーグルト床は、最後に肉や魚を漬けて、残ったヨーグルトをソースに利用するのもオススメです。
肉や魚を漬けたヨーグルト床は、ソースに利用する場合も必ず加熱し、残ったら捨ててくださいね。
野菜を漬けている間も、私はちょこちょこ拝借してお料理に活用しています。
かなり塩味がキツイので、塩の代わりに使うと考えれば用途は広いですよ~
また、テレビでご紹介させていただいたレシピを含め、色々な活用法を少しずつUPしていきますのでお楽しみに♪
◆塩ヨーグルト漬け◆
無糖ヨーグルト 400g
塩 小さじ4
お好みの野菜(きゅうり・にんじん・大根など) 適量
①野菜を適当な大きさに切る。
②ヨーグルトに塩を加えて混ぜ、野菜を入れて冷蔵庫で漬け込む。

まだ普通にヨーグルトです。

分かりますか?
この状態になると、塩辛さもマイルドになっているんですよ。
漬かり方もゆるくなるので、そろそろ継ぎ足すか新しく作りかえる頃かな。

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僕も塩ヨーグルト気になってて、研究中です!!
使い方が写真付きですごく分かりやすい記事だったので、参考になりました☆
応援させていただきます。
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