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サクサク!大好きなガレット

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暖かい日が増えて、少しずつ春めいてきました。
今日もポカポカ暖かくて、春休み中のヒナと甥っ子は元気に公園へ。
私もコウをバギーに乗せてお散歩です。
それでも朝晩は冷えるので、まだまだ気が抜けませんけどね!

自我の目覚めとともに、かなりの気の強さを見せているコウですが、ここ数日益々顕著になってきました。
お姉ちゃんお気に入りの服にいたずらをして、注意されると唸り声で威嚇したり、理由は何だったか忘れたけど、甥っ子にも「うぅぅぅぅ!」
何か気に入らないことがあれば、泣くんじゃなくて唸るっ!
ほぼ怪獣です(^_^;

同時に人見知りもひどくなってきて、ついこの間まで抱っこしてもOKだった姉にそっぽを向いて私にすがりつき、週に何度か会う義妹でさえダメみたい。
近づくと後ずさり、あやしたり抱っこすると半泣き(;ω;)
甥っ子は全然大丈夫どころか大好きなのに・・・
そうかと思えば、役員会で一緒になるおじちゃんおばちゃんには自分からちょっかいを出してにっこり♡
どういう基準なのかさっぱり分からないけど、コウなりに何か理由があるのでしょう。

さて、今日は少し前に作ったガレットをご紹介します。
「ガレット」は丸くて平たい食べ物の総称として使われていますが、元々はフランス・ブルターニュ地方の郷土料理で、特にそば粉を使ったものを指すことが多いようです。
バターたっぷりでサクサクほろほろとした食感が昔から大好きで、とにかく色々な市販品を買いあさっては食べ比べていました(笑)
カロリー高そうなものの方がおいしいのが憎いですね(●`ε´●)
でも、やっぱりガレットはやめられません!


 ◆ガレット◆

  (直径4cm 約30個分)
  無塩バター   120g
  グラニュー糖   50g
  塩   ひとつまみ
  卵黄   1個分
  薄力粉   100g
  ベーキングパウダー   小さじ1/4
  アーモンドパウダー   50g

  ●下準備●
  バターは室温で指跡が残るくらい柔らかく戻しておく。
  オーブンは170℃に予熱する。

①バターを滑らかにほぐし、グラニュー糖を加えてしっかり撹拌する。

②塩を加えてざっと混ぜ、卵黄を加えて更によく混ぜ合わせる。

③薄力粉・ベーキングパウダーを振るい入れ、ゴムベラで押さえては切り崩すようにしてさっくり混ぜる。

④粉っぽさがななってきたらアーモンドパウダーをザルで振るい入れ、ボールにこすりつけるようにしてまとめる。
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⑤生地をラップにのせてまとめ、冷蔵庫で1時間ほど休ませる。

⑥台に打ち粉(強力粉)をし、生地を90℃回転させながら麺棒を転がして7mm~1cm厚に伸ばし、直径3.5cmのセルクルで抜く。
 ※4cm型で焼いたので、ひと周り小さい3.5cmで抜いています。

⑦型に並べてハケで溶き卵をうっすら塗り、竹串などで模様を描く。
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⑧170℃に予熱したオーブンで約30分焼く。


厚焼きがポイントのガレットですが、そのまま焼くと生地が広がってぺったんこになってしまうので、セルクルなど、何かしらの型に入れて焼く必要があります。
百均で売っているような使い捨ての型を使ってもいいですし、アルミ箔などで囲って形を保つのもOKです。
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今回使ったのは、馬嶋屋菓子道具店さんで購入したシリコンフレックス ランモールド 40mm という商品です。
やや小さめの可愛らしいガレットが焼けます。
シリコンは型離れもいいし、食洗機が使えるのでお手入れも簡単なのが嬉しい♪
お値段も手頃なので、随分前に1つ購入していたのですが、少し前にもう1つ追加しました。

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by handmadecafe0929 | 2012-03-29 23:25 | クッキー・スコーン・ドーナッツ | Comments(0)

名古屋市在住。元料理学校講師。handmadecafeとしてブログを開設。現在はレシピ開発、TV出演、講演会講師など幅広く活躍中。子どものために始めたキャラ弁や、簡単で作りやすいレシピなどが人気。著書に「handmadecafeの絶品レシピ」(宝島社)


by ゆき