【アメリカ産ドライクランベリー】シュトロイゼルのほろほろアーモンドケーキ
2009年 08月 15日
私の1つ後輩にあたる夫婦で、彼が同じ部署だったことからのお付き合いです。
あっという間に彼女の方と仲良くなり、以来10年以上友人関係が続いています。
環境が変わると年賀状やメールだけになる子も多い中で、家族ぐるみで付き合えるお友達は嬉しいものですね♪
彼女とは1人目の子供も一緒に産んだので、是非2人目も一緒に('-^*)/
な~んて上手くいくかな?
今日はアメリカ産ドライクランベリーを使った焼き菓子をご紹介します。
アーモンド風味のバターケーキにホロホロとした口当たりのシュトロイゼルをのせて焼き上げた二層のケーキです。
シュトロイゼルとは、粉・バター・砂糖などを混ぜ合わせ、ポロポロとした粒状にしたクッキー状のものを指します。
タルトや焼き菓子にトッピングすれば、ちょっと本格的なお菓子に見えませんか?
見た目ほど手間隙もかからないので、是非チャレンジしてみてくださいね!
私は基本いつもそうかもしれません(^_^;
皆さん何度も何度も試作してレシピを作られているというのに、私は結構一発OKが多いのは事実。
せいぜい1回目イマイチだと改良してもう1回作り直すくらいかな~?
それでよくならなかったら止めちゃったり(笑)
結構適当なんですよ、私(^_^;
まず、上にのせるシュトロイゼルを作ります。
暫く冷やして固めるので、一番最初にこの作業を行います。
冬場はアーモンドケーキを作っている間に固まると思いますが、夏場は少し時間がかかる場合もあるので、早めに作っておくといいですよ。
材料はギリギリまで冷蔵庫で冷やしておきましょう!
❀材料❀
無塩バター 50g
グラニュー糖 50g
塩 ひとつまみ
薄力粉 50g
アーモンドパウダー 50g
アメリカ産ドライクランベリー 35g
①クランベリーは細かく刻んでおく。
②ボールにグラニュー糖・塩を加えてバターをのせ、グラニュー糖を全体に塗しながらスケッパーなどで細かく刻む。
※溶かさないように手早く、あまり手で触らないように!
※アーモンドパウダーは粉ふるいでは詰まるので、ザルなどを使って振るってください。
※粉っぽいですが、この作業を5~6回繰り返すとしっとりしてまとまってきます。
※全体に均一に行き渡ればOKです。
⑤少しボロボロとしつつもある程度まとまってきたらラップに載せ、ギュッとひとまとめにして冷凍庫で固める。
※指で押しても跡が残らないくらい硬くなるまで冷やします。
夏らしく、ややサックリとした食感の軽い口当たりのケーキです。
これだけだと少~し物足りない感じもしますが、シュトロイゼルと合わせることで絶妙なコンビネーションです♪
❀材料❀
(15cm丸型1台分)
無塩バター 80g
砂糖 80g
卵 1個
薄力粉 80g
ベーキングパウダー 小さじ1/2
アーモンドパウダー 50g
❀下準備❀
底の抜ける型に敷紙を敷く。
バターは室温に戻して柔らかくしておく。
卵は室温に戻して溶きほぐしておく。
オーブンを170℃に予熱する。
①バターをハンドミキサーでほぐし、砂糖を加えて白っぽくなるまでしっかり空気を含ませる。
②卵を3~4回に分けて少しずつ加え、その都度混ぜる。
③薄力粉・ベーキングパウダー・アーモンドパウダーを振るい入れ、切り混ぜる。
※アーモンドパウダーは粉ふるいでは目が詰まるので、ザルを使う。
※粉っぽいので静かに底の生地をすくっては表に返すようにして切り混ぜる。
④型に流し入れてシュトロイゼルを手で崩しながら全体に散らし、最後にラップを広げて軽く全体を押さえて落ち着かせる。
焼き上がりは特にもろくて崩れやすいので、型から外す時は慎重にゆっくり行ってくださいね。
少し荒熱がとれて落ち着いてから外す方が安心です。
カットする時も、硬いシュトロイゼルがボロボロと崩れないように気をつけましょう!
今回は、モニタープレゼントでいただいたアメリカ産ドライクランベリーを使用しました。
実はケーキではなく料理を考えていたのですが、突然このケーキが食べたくなって急遽変更です(^_^;
クランベリーは色が鮮やかなので、こうして茶色の焼き菓子にプラスするだけで華やかになりますよね~
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毎朝5時に起きてパン焼いていたのに・・・・。
このケーキも料理本では見て興味あったのに、作ったこと無いです。
毎日素敵なレシピ凄過ぎです!!!
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私も普段、夏場はちょっと遠のきますよ~
特にタルトとかパイ生地(笑)
今年は珍しく色々作ってますが、それでもゼリーなどの冷菓が多いかな?
朝5時からのパン作りは、私には絶対に無理そうです(^_^;