砂肝と芽キャベツのコンフィ
2018年 02月 26日
今日は、砂肝と芽キャベツのコンフィをご紹介します。
コンフィとは、簡単に言うと、浸る程度のオイルに食材を入れ、時間をかけて低温で煮る調理法です。
保存性も高いので、密閉することで常備菜にもなりますよ。
フランスでは、果物を砂糖で煮るものもコンフィと呼ばれるため、お肉とは限りません。
今回は砂肝を使いましたが、他のお肉でもOKです。
ちなみに、よく似たアヒージョはスペイン料理ですよね。
こちらは、オイルとにんにくに、何でも好きなものを加えて煮込んじゃう的な料理なので、よく似た料理のようで、ちょっと目的が違います。
美味しければなんでもいいんですけどね(笑)
ところで、砂肝って、好き嫌いが分かれるところですが、私は結構好きです。
コリコリッとした歯ごたえが特徴ですが、低温でじっくり時間をかけて加熱した砂肝は、コリコリしつつも柔らかくて、本当に美味しい♪
下味がしっかりしているので、たくさん食べるというよりは、お酒のおつまみにちょっとずついただくのがオススメです。
お酒が飲めなくても、パンにオイルを浸しながら食べるのも美味しいですよ(^_-)-☆
今が旬の芽キャベツも、こうしてオイルで煮るとまた一味違って美味しいです。
そのままではすごく美味しいとは言い難い(失礼!)芽キャベツですが、オイルと相性がいいので、私はオイルをたっぷりかけて焼いたり、こうしてオイルで煮込む料理によく使います。
◆砂肝と芽キャベツのコンフィ◆
(4人分)
砂肝 300g
塩 小さじ1
あらびきブラックペッパー 適量
ローリエ 1枚
にんにく 1かけ
芽キャベツ 5個
オリーブオイル
①砂肝は半分に切り、白い部分に包丁で細かく切り込みを入れる。
②密閉容器に①を入れて塩・あらびきブラックペッパーをよく揉みこみ、ローリエを加えて一晩漬け込む。
※2~3日漬けておいても大丈夫です。
③鍋に②と芽キャベツ、潰したにんにくを入れ、ひたひたになるまでオリーブオイルを注いで弱火~中火で加熱し、軽くグツグツしたら火をごく弱火に落として60分加熱する。
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