秋の手仕事 栗の渋皮煮

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栗の季節ですね。
子供たちが頑張って栗拾いをしてくれたので、我が家には大小合わせて100個近い栗がっ!
いつもは栗ごはんコールをする子供たちに負けてしまいますが、今回はこんなにあるんだから、自由に使えますよ~(^_-)-☆

甘いものがあまり好きではない子どもたちには不人気ですが、栗の渋皮煮をたくさん作っておくことにしました。
マロン好きの姉が喜びそう(笑)

もう、あれにこれにと、使うイメージばかりが膨らみます( *´艸`)
やっぱり抹茶ケーキとかモンブランとか作りたいかな。
今から楽しみです♪


くりきんとんや甘露煮が好きな人なら、渋皮煮も好きなんじゃないかと思います。
慣れないと渋皮の口当たりが若干気になるかもしれませんが、マロンペーストにしてもいいし、刻んでケーキに入れればほとんど気になりませんよ。


渋皮煮って、難しい工程やコツは全く必要ありません。
必要なのは、やる気と根気!!
私の小学校のときのクラススローガン「やる気!勇気!根気!」を思い出しました(笑)

とにかく大量の栗の皮をむいて、何度も茹でて、煮て、煮沸消毒して・・・
面倒くさいんです(-_-;)
でも、この面倒くささを乗り越えれば、おいしい渋皮煮が1年間楽しめます。
頑張って大量に作って、小分けしておきましょう!!


保存方法について。
1週間以内に使いきる場合は、煮沸した瓶に入れて冷蔵保存でOKです。
ただ、渋皮煮は大量生産することがほとんどだと思いますので、長期保存の方法も記載しておきます。

まず、大きめの鍋に保存瓶を入れてひたひたの水をそそぎ、沸騰後20分ほど加熱します。
あ、この時点では瓶の中身は入っていません。
瓶そのものの煮沸消毒です!
やけどに注意して瓶を取り出し、清潔なふきんの上に逆さにして乾かします。
私はシリコンの鍋つかみで出しています。
とにかくやけどに注意!!!!!
ちなみに、瓶の蓋も、忘れず一緒に煮沸してくださいね。


さて、瓶の煮沸ができたら、冷ました渋皮煮をもう一度加熱してください。
熱い状態で瓶に渋皮煮をつめ、シロップを栗が浸る程度に加えます。
必ずたっぷり栗が隠れるまで入れてくださいね。

瓶の蓋を軽くのせて(完全に閉めません)鍋に並べ、蓋にかぶらない程度に水を注いで加熱します。
煮立ったら15分加熱し、一旦取り出してしっかり蓋をしてさらに15分加熱します。
取り出して、瓶を逆さにして冷ましてください。
瓶の蓋が若干ペコンとへこんでいると思います。
うまくできていれば、このまま常温で1年近く保存できます。

ただ、このレシピは若干甘さ控えめなので、保存性を高めたい場合は砂糖の量を増やし、シロップをもう少し煮詰めてとろみをつけてください。


 ◆栗の渋皮煮◆

  栗   500g
  水   1L
  重曹  10g

  水   800ml
  砂糖   400g
  ブランデー   大さじ2

①栗は一晩水に浸しておき、渋皮に傷を付けないように包丁で鬼皮をむいて水にさらす。
 ※むきにくい場合は2~3分茹でてからむいてください。

②鍋に水・重曹・栗を入れて中火にかけ、沸騰したら火を弱めて30分茹でる。

③鍋に水を流しいれて温度を下げ、手で栗の表面を優しくこするようにしてキレイにし、溝の筋などは竹串で取り除く。
 ※力を入れると割れるので気を付けて・・・

④鍋に栗を入れてひたひたに水を注ぎ、中火にかけて10分加熱して茹でこぼす。同様にもう一度茹でこぼす。
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⑤鍋に水・砂糖・栗を入れて落し蓋をして30分煮る。

⑥ブランデーを加え、そのまま一晩おいて味をなじませる。




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by handmadecafe0929 | 2015-09-29 23:03 | その他お菓子・ドリンク | Comments(0)

名古屋市在住の料理研究家。元料理学校講師。退職後、handmadecafeとしてブログを開設。現在はレシピ開発、TV出演、講演会講師など幅広く活躍中。キャラ弁や簡単なのに豪華に見えるレシピなどが人気。著書に「handmadecafeの絶品レシピ」(宝島社)他


by 高羽ゆき