赤ずきんちゃんのデコ鍋
2014年 12月 04日
ついに、手足が冷え冷えの季節がやってきましたーーーー(>_<)
こんな時は、鍋ですよ!
冬になると、週1くらいで鍋を囲むご家庭も多いそうです。
簡単でおいしくて、しかも野菜もたっぷりとれるのが鍋人気の理由なんですって。
確かに!
今日は、先日の中京テレビ「キャッチ!」で紹介した鍋の中から、デコ鍋をピックアップしてみました。
うちもそうですが、女の子って、可愛いものが大好きです♡
お弁当もごはんも、ちょっとかわいい雰囲気になっていると、それだけでテンション↑↑↑↑↑
普段から恐るべき食欲の我が家では、これでたくさん食べてもらおうという意図はなくとも、喜ばれると普通に嬉しい(^_-)-☆
特にヒナの喜び方はすごいので、頑張っちゃうんですよね~
もちろんコウも、「うわ~~~!」と好反応ですけど。
今回、トレンド鍋の企画をいただいたとき、デコ鍋には私なりのこだわりがありました。
今、巷では大根おろしアートが流行していますが、私の中で「煮崩れる」はNGでした。
大根おろしやトマト・チーズを前面に出したデコ鍋は、生の状態で鑑賞する用。
煮込むと、悲しいくらいに煮崩れます(-_-;)
それはもう、シュールな世界…
それって、子供的にどうなの!?というのがあり…
あくまでも私個人の考えですが。
では、煮崩れないためにはどうしたらいいのか。
そこから考えたデコ鍋です。
まず、煮込んだときに具が沈むからグチャグチャになるので、沈まないように作ればいいのでは?
ということで、鍋つゆにつかる部分(デコ鍋の土台)は、ジャガイモやキャベツをギュウギュウに敷き詰め、平らにならしました。
鍋つゆが浸る部分には、とにかく全部詰め込む(笑)
これで、土台の上部分は崩れません。
次に、煮込んだときに形が変わるもの、溶けるものを使うから崩れるのでは?
ということで、シイタケやウズラ卵など、煮込んでも影響を受けにくいものを使いました。
これで、デコ鍋の問題点はクリア(^◇^)
こうして、赤ずきんちゃんのデコ鍋完成です!
グツグツ煮込んでも、結構頑張ってくれますよ~
オオカミさんは、チーズ部分が溶けてきますが、これが逆に泣いてるみたいで、コウもヒナも、「赤ずきんちゃんにやっつけられたーーーー(笑)」と大うけしていました。
あはははは。
可愛いだけでなく、おいしく食べてくださいね。
ちなみに…
今回使ったコーンポタージュ鍋。
市販の粉のコーンスープの味に近いかな?
やさしい味なので子供受けはよく、ヒナは1人1鍋の勢いで食べつくしていました。
ただ、やはり旦那さんの受けは悪く、今年の流行にのっとって、大人鍋・子供鍋と分けていただくのが良さそうです♪
こちらは私が見本に作ったものですが、テレビでは、私の指導のもと、松原アナが初めて作ったものが放送されました。
会心の出来で、スタッフさんにも「いける!」と太鼓判をおされた出来栄えです。
録画された方、もう一度じっくり見てあげてくださいね。
◆赤ずきんちゃんのデコ鍋◆
(3~4人分)
キャベツ 1/4個
ジャガイモ 2個
ニンジン 1本
大根 1cm輪切り
ベーコン 2枚
ホウレン草 1束
ブラウンエノキ 1/4株
ハム 4枚
シイタケ 1個
ウズラ卵 1個
カニカマ 1本
スライスチーズ 少々
海苔 少々
スパゲッティ 少々
コーンポタージュ鍋つゆ 1袋
①キャベツはザク切りにします。ジャガイモ・大根は5mm輪切りにし、ニンジンは5mm輪切りを10枚ほどとり、残りは短冊切りにします。ベーコンは1.5cm幅に切のます。ホウレン草はザク切りにしてレンジで1分加熱します。エノキは軸を落とします。
②鍋に鍋つゆを入れ、キャベツ・ジャガイモ・短冊切りにしたニンジン・ベーコンを平らに敷き詰めます。
③森の中をイメージして、ホウレン草・エノキを2列並べます。
④輪切りにしたニンジン・大根を花型でくり抜き、ニンジンの枠に大根をはめこみます。咲いている花をイメージして、ホウレン草の周りに並べます。
⑤シイタケは形やバランスを見て三角に切り取り、切り取った部分にパスタをさしてシイタケにくっつけます。スライスチーズは、つまようじを使って切ります。牙はギザギザに切って三角に切った部分に貼りつけ、目はアーモンド形に切って牙の上あたりに貼り、海苔パンチでカットした目玉をくっつけます。
⑦バランスよくのせ、火にかけます。
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